手術看護認定看護師の役割

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手術看護認定看護師の役割や活躍できる職場、受験資格などを紹介!


手術看護認定看護師とは、日本看護協会が認定する全21領域における看護師資格の中の一つに含まれています。

2015年時点において、全国で約320人が手術看護認定看護師として活躍しています。

手術看護認定看護師は患者さんが安心して手術を受けられるようにサポートするだけでなく、多くの看護師も同様に実践できるように、スタッフの育成も担当します。


手術看護認定看護師



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手術看護認定看護師の役割


手術看護認定看護師は患者さんが実施する手術の負担を最小限に止めたり、二次的合併症を予防するための安全管理(患者さんの体温・体位管理、手術機材・機器の適切な管理など)実施や手術全体における継続看護の実践・リスク回避を行う役割を担います。

手術は非常にデリケートなもので、術中・術後を含めてヒヤリハットが起こるケースも少なくありません。

ヒヤリハットを未然に防いで、患者さんが安心して手術を実施できる環境を整えることも手術看護認定看護師の大切な役割と言えます。

また手術を受ける患者の場合は麻酔などに対する不安や恐怖が大きいものです。

このような手術における患者さんの心理的ケアなどを実施して、できる限り不安や恐怖を取り除くことも求められます。


手術室看護師






手術業務における役割


手術業務を術前、術中、術後に分類して、大まかな手術看護認定看護師の役割を紹介します。

1)術前
手術を受ける患者さんを訪問して、手術に関する患者さんの疑問に対して看護のプロとして正確な情報提供を行います。

患者さんの不安感を和らげて穏やかな精神状態で手術に臨めるようなサポートをします。

さらに患者さんの家族の方々に対しても手術に関する正しい知識の伝達とケアなどを実施します。

2)術中
患者さんの体温や耐圧の測定、体位管理、合併症の予防、手術機器や機材の安全管理などを実施します。

3)術後
術中における看護体制の評価を実施したり、看護問題の引き継ぎが継続されているかを確認します。術後においても患者さんの疑問に対して正確な知識で回答したり、患者さんの家族の方々に対するケアなどを施します。




主な活動シーン


主に手術現現場における医療スタッフへの教育や、手術の際に使用する皮膚保護剤の検討、手術室での皮膚・神経を保護する対策などを担当することになります。

例えば、病棟勤務をしている看護師を対象として、手術前の準備の心得や深部錠百血栓症予防などの学習会を定期的に開催したりすることもあります。

また、外科医師や感染管理認定看護師と共に手術部位感染防止対策チームを構成して学習会に参加したりして、必要な知識を定期的に習得していきます。




手術看護認定看護師の資格を取得するには・・・


手術看護認定看護師の資格を取得するためには、特定の教育機関で6か月以上(615時間以上)の研修を受ける必要があります。

無事に研修が終了すると、認定看護師試験を受験することができます。見事試験に合格すれば手術看護認定看護師になることができます。

試験内容は経験に基づいた基本的な問題が多く出題されます。合格率は毎年90%以上で推移していて難しい試験ではないですが、研修時に学んだ内容をしっかりと習得しておく必要があります。




研修における入学条件


手術看護認定看護師の研修を受けるためには下記の条件をクリアする必要があります。

1)保健師、助産師、及び看護師のいずれかの免許を所有していること

2)実務経験5年以上(うち3年以上は手術看護の経験)があること

3)現在、手術看護部門で勤務していることが望ましい



手術看護認定看護師を目指すための教育機関は、東京女子医科大学(東京都)、福井大学(福井県)兵庫医科大学(兵庫県)などが存在します。




活躍できる職場


手術看護認定看護師が活躍することができる医療機関は、オペ室を持っている医療機関です。

具体的には特定機能病院や地域医療支援病院などの規模が大きい医療機関です。

また、大学病院や総合病院といった緊急指定病院や救命緊急センター、災害拠点病院などに指定されている医療機関でも手術看護認定看護師が活躍できるポストが存在します。




手術看護認定看護師の資格を取得しよう


手術看護認定看護師は特殊な専門分野であるため、他の認定看護師と比較するとまだまだ認定人数が少ないと言えます。

しかしながら、手術看護における認定看護師の必要性は年々高くなってきていて、手術室勤務におけるエキスパートとして、さまざまな病院施設からニーズがあります。

これから手術室看護師としてキャリアアップを目指すなら、取得することをお勧めしたい資格です。

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